【自分は頭が悪い?】  頭が悪い人の特徴16選

頭固いよ。」「なんでそんなこともわからないの?」「もっと考えたら?」

そんなことを言われ「もしかして自分は頭が悪いのかも」と思ったことはありませんか?

ということでこんにちは。
退職博士です。

退職博士
私は頭が悪くなる原因を改善し、以前よりも頭をやわらかくすることができました。

そんな「自分は頭が悪いかもしれない」と思っているあなたに向けて、本当に頭が悪いかどうか自分で確認できるように、頭が悪い人の特徴を16個をまとめてみました。
さらに、それだけではなく、頭が良くなる方法から、周りにいる頭の悪い人への対処方もまとめてみました。

それでは参りましょう。

頭が悪いか確認してみよう - 頭が悪い人の特徴16選

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頭が悪い人の特徴を確認して、自分で本当に頭が悪いかどうかチェックしてみましょう。
もし、自分に頭の悪い人の特徴が当てはまったら要注意です。

会話が成り立たない

頭が悪い人とは会話が成り立ちません。伝わるように何度も説明し直しますが、頭の悪い人は自分の主張をずっと続けて、あなたの意見を聞こうとしません。

また、話の内容も漠然としてたり、前提条件にズレが生じていたりなど、話が噛み合うことがなく、同じ話を何度もすることで、疲れてしまいます。具体的な例は次の通りです。

・自分の主張を話し切るまで人の意見を聞かない
・質問しても違う内容が返ってくる
・ちゃんと説明しても絶対反論してくる

・主語がない

話が通じなさすぎて「自分が悪いのか?」と思ってしまうこともあるかもしれませんが、最初から「この人と分かり合うことは諦めよう」と思って接することで、ある程度気持ちが楽になります。

思考が停止している

頭が悪いので、物事を深く考えることができず、思考が停止しています。
できないことや上手くいかないことに対しても、考えることができず、諦めが早かったり、勝手に言い訳を作ってできないと決めつけたりする傾向にあります。
また、考えが浅いので、人のことを適当に決めつけたり、無責任なことを言ったり、どうでもいい話をダラダラとしたりします。

仕事のときでは距離とり、どうでも良い会話をしたいときだけ上手くコミュニケーションをとることで円滑な関係を築くことができます。

無駄にプライドが高い

頭が悪い人は、自分で頭が悪いことに気付いておらず、それどころか自分で頭が良いと思っているため、無駄にプライドが高いという特徴があります。

過去の成功体験を誰にでも自慢したく、常に上から目線なので、話していて疲れます。
また、プライドが高い故に、人の失敗を粗探しして指摘する傾向にあります。そうすることで、自分は凄い人だと思ってもらえると勘違いしているからです。

相手の話を理解しようとしない

頭が悪い人は、相手の話を理解しようとしません。自分の話をして認められたいので、相手の話を聞く耳を持ちません。そもそも頭の悪い人は、自分が大好きなので、相手に対して興味を持つことが少なく、最初から相手のことを理解しようという努力をしません。また、頭の悪い人は、相手の話の内容を理解することができないので、わかったふりをします。自分が思ったことだけを話して相手の話は理解しないので、やがて一緒にいることが苦痛になります。

自己中心的

頭の悪い人は、他人の気持ちを理解しようとせず、全ての物事を自分中心に考えます。
なんでも自分が正しいと思っており、人には厳しいが自分には甘いです。
自分が知っていることをすぐ人に押し付けがちで、周りが見えず、物事に対する偏見が強いです。
また、頭が悪いので、自分の意見が世の中の全てだと思っています。

臭い

頭の悪い人は、自分の臭さを客観視することができないので、ニオイます。
また、自分は臭くないと思っているので、改善されません。臭いことは本人に直接言いづらいことが多く、またニオイが酷い時には物理的に距離ができます。
空気清浄機を近くに置いてあげたり、本人と話す時はマスクをしたりして、上手くニオイを遮断することで、なんとか一緒にいることができます。

努力ができない

頭の悪い人は、「社畜」「今の仕事の大半はAIに奪われる」などといった言葉を使って、真っ当に努力している人たちを見下す傾向にあります。
その一方で、頭の悪い人は将来自分は成功すると根拠もなく思い込んでおり、それでもって他力本願で自分で何も考えず、いつか解決すると勝手に思い込んでます。

結論がない・先に結論を言わない

頭の悪い人は結論を先に話さず、だらだらと関係ない話を永遠とする傾向にあります。
また、「そんなこと聞いてねえよ」と思っていてもお構いなしで話を進めますが、最後の最後に結論を言うことがたまにあるので話していてとても疲れます。
自分に都合が良くなるように、だらだらと言い訳を言ってからちょろっと結論を言うこともあります。

わかったふりをして聞き流す

頭の悪い人は見栄を張っているので、わかったふりをして聞き流す傾向にあります。
自分は凄い人だと思われたいので、どんなに難しい話をしても質問することはなく、わかったふりをして相手の話を理解しようとしません。
しかし、わかったふりをしていることはバレたくないので、本当にわかっているのかどうか質問すると誤魔化されます。
また、後から本当は分からずに聞いていたことが発覚し、色んな人に手間をかけ迷惑をかけます。

怒りっぽい

頭の悪い人は、怒りっぽい性格である傾向にあり、小さなことでもカリカリすることが多いです。
少しでも自分に都合が悪いことがあるとイライラし始め、全く関係のない人に対して怒りの矛先をぶつけ、理不尽に怒ったりします。
周りからはよく機嫌の良し悪しを伺われており、距離を置かれていることがあります。

言い訳が多い

頭の悪い人は言い訳が多い傾向にあります。
どんな話題でも自分に都合が良いように言い訳を並べ、自分が悪いことでも、あたかも自分は悪くないことを主張するかのように言い訳を言うことが多いです。
自分がやりたいと思ったことも、都合の良い言い訳を作って突き通したりします。

やり抜く力がない

頭の悪い人はやり抜く力がありません。
何か物事に取り組む際に、中途半端に終わらせたり、そもそも口だけで実際には何もしなかったりなど、行動力がありません。
日々の積み重ねができないので、直前になってから動き始める人が多いです。

繰り返し同じミスをする

頭の悪い人は同じミスを繰り返します。
頭が悪いので、一度失敗したことを学ぼうとせず、失敗したことを忘れるため、同じミスが繰り返されます。
また、頭が悪いので、同じミスを繰り返しても自分のせいだとは思わず、全部他責なので学ぼうとする意思もありません。そのため、何度も同じミスを続け他人に迷惑をかける傾向にあります。

無駄な動作が多い

頭の悪い人は無駄な動作が多い傾向にあります。
効率良く仕事をすることができず、そもそも効率良くするための工夫も考えていません。
小さな作業でも無駄な動作が多いため、それが積み重なって、多大な時間を消費しています。
また、頭が悪いので集中力もなく、すぐに席を立ち上がったり、無駄にスマホをいじったりして、いちいち無駄な動作を繰り返します。

ドタキャンする

頭の悪い人は、メモを取ったりカレンダーを入力したりする習慣がなく、頭が悪いため物覚えも悪いので、ドタキャンすることが多い傾向にあります。
自分の日程どころがそもそも自分の行動をコントロールすることができないため、重要なスケジュールや締め切りなども守ることができません。
また、何回もドタキャンを繰り返すので、仕事を任せたり、プライベートの予定を入れたりすることを控えるのが吉です。

プロフィールに「月収◯桁万円」と書いているような人

2ちゃんねるの創設者であるひろゆきによると、プロフィールなどで年収マウンティングしている人は、初対面なのに「私の大学は偏差値が70なんです」と言っているようなものと指摘。

SNSなどでよく目にしますが、その影響を受けてしまい、高い情報商材やセミナーなどにお金を使ってしまう人も多く見受けられます。

こうした人をSNSで見かけても、頭の悪い人の一人であると認識することで、真に受けずに適切な距離感を保つことができるでしょう。

もし周りに頭が悪い人がいたら - 原因と上手な対処法

頭が悪い人と話すと疲れてしまうのは、頭の悪い人にも問題がありますが、自分自身でも改善できるポイントがいくつかありますので、ここでは頭が悪い人と話すと疲れる原因を紹介していきます。

求めるハードルが高すぎる

頭の悪い人に対して「なぜこんなに簡単なことができないのか」と思うことは少なくありません。そんなときは「できなくて当たり前」とハードルを下げてあげることで、イライラする回数が減ります。能力が低い人が高い人に合わせるのは難しいため、能力が高い人が低い人に合わせることによって、良い意味で期待通りの結果を見込むことができます。
また、ハードルの低い簡単なことから始めることによって、頭の悪い人も成長できる可能性があります。いきなり難しいことを求めるのではなく、徐々にハードルを上げてステップアップを積むことで、自分自身も疲れにくくなります。

悪いところばかり見ている

頭の悪い人に対して、悪いところばかり目に入るようになるとストレスが溜まりやすくなります。自分よりもできないのは当たり前だということを再認識し、良いところにも着目してみましょう。頭の悪い人でも、頭が悪いなりに得意不得意や向き不向きがあります。こうしたところを意識するだけでも頭の悪い人とコミュニケーションをとる上で疲れにくくなります。また、良いところを見つけることができたら褒めてみるのも一つの手段です。褒める行為はプラスの感情が働き、ストレス解消にも繋がります。

ひたすら肯定して心の中で見下す

プロの選手がアマチュアの選手に対してイライラすることがないのと同じで、自分よりも能力が低い、頭が悪いと思う人に対しては、ひたすら肯定して心の中で見下すことで、疲れることなく円滑にコミュニケーションをとることができます。自分ができることも頭の悪い人にとってはそもそもできないことだったりします。そのため、自分ができることでも、相手ができるようになったら褒めてあげたり、小さなことでも何か気づいたら褒めてあげたりすることで、頭の悪い人を上手に対処することができます。

書いたものを渡して証拠を残す

頭が悪い人は記憶力が悪いので、書いたものを渡して証拠を残してあげることが重要になります。口頭で説明しても覚えることができないので、文字に残してあげることで、同じことを繰り返し説明することもなく、上手に付き合うことができます。また、頭の悪い人が何か失敗を起こしたときに、文字に残しておけば、自分に非があることを認められるので、反省させることもできます。また、頭の悪い人でもわかるような文章を書くことが求められるので、自分自身の文章能力を向上させることにも繋がります。

ゆっくり話す

まるで、小学生とお話しをするときのように、ゆっくり丁寧にわかりやすい言葉で話してあげることで、頭の悪い人とも意思疎通をすることができます。専門的な難しいワードを使わず、短い文章ではっきり伝えることで理解してもらいやすくなります。また、重要なことは一回だけでなく、同じフレーズを覚えさせるかのように、何回か言うことでやっと理解してもらえます。「頭の悪い人にはゆっくり話さないと理解してもらえない」という心の準備をしておくことで、頭の悪い人に対してイライラすることが減ります。

適切な距離をとる

頭の悪い人とは、適切な距離を保つことで円滑なコミュニケーションを期待することができます。頭の悪い人との距離が近すぎると、自分が感じていることや思っていることをなぜ理解できないのかと考えることが増えてしまいます。すると、頭の悪い人の悪いところばかり目につくようになり、とてもストレスが溜まりやすくなる環境になります。また、ずっと一緒にいると些細なことでもストレスが溜まり続け、あなた自身イライラが止まらなくなります。自分が常識だと思うことは頭の悪い人にとっては常識ではないため、頭の悪い人とは適切な距離をとることは、自己防衛にも繋がります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

頭の悪い人が同僚や友達、部下などであればまだしも、上司である場合は基本的にストレスが溜まる一方でしょう。
上司とは距離をとる、というわけにもいかず、一緒に仕事を進めなければならない局面も数多くあります。

そんな方には、転職を考えてみるのも一つの手です。

転職を上手く成功させることで、頭の悪い上司とも大きく距離をとることができ、それどころか今のキャリアよりもよりステップアップしたステージで仕事をすることができる可能性があります。

上司とどうしても距離をとるのが難しい場合は、転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

それではまたお会いしましょう。

退職博士でした。

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